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小村潤氏
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小村潤氏

■争いのない国にしたい

 生まれも育ちも生粋の「尼っ子」。今年1月に一念発起して市議を辞職し、「平和憲法を守りたい」と国政挑戦を決意した。「争いのない国に、一人一人が大切にされる国に」と思いを語る。

 入党はつい7年ほど前。夫と結婚し、3人の子どもを育てていた頃、集団的自衛権の行使を認める安全保障関連法案が安倍政権下で成立した。「戦争に行くきっかけをつくってしまう」。一国民として、一人の親として憤りを覚えた。

 大学卒業後は、高校の非常勤講師や画塾講師として美術を教えてきた。教え子の中には、経済的な理由から進学を諦める生徒もいた。「教育さえ受けられれば、国や地域に貢献する人材が育つのに…」。当時のそんな悔しい思いが、議員活動の根っこにある。教育の平等を求め、学費減免や奨学金の充実などを訴える。

 中学校のPTA会長などで幅広い人脈を築いた。保育園に子どもを通わせられずにうつになった母親、聴覚障害者、LGBT当事者…。尼崎をより暮らしやすいまちにしようと、「多様な人が一緒に生きていける社会をつくり出していきたい」と力を込める。(浮田志保)

 【メモ】小村潤(こむら・じゅん) 物心ついた頃から絵本画家になるのが夢で、時間があればチラシの裏に絵を描いていた。自身のイラストが観光バスのデザインに採用されるほどの腕前。学生時代はバリ島の文化に魅了された。趣味は、バリ舞踊。コロナ禍で会えない人にも選挙を身近に感じてもらおうと、バリ舞踊のメークで政策を訴える動画を配信している。座右の銘は「なるようになる」。

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