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生理中のお風呂上がりの悩みを解決する生理補助用品「ナプラスe」を開発した清水ゆかりさん=西宮市和上町
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生理中のお風呂上がりの悩みを解決する生理補助用品「ナプラスe」を開発した清水ゆかりさん=西宮市和上町
ナプキンを上にあててお風呂上がりの経血を防ぐ「ナプラスe」。昼用と夜用の2種類がある
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ナプキンを上にあててお風呂上がりの経血を防ぐ「ナプラスe」。昼用と夜用の2種類がある

 多くの女性が悩みを抱える生理中のお風呂上がりの衛生問題を解決しようと、兵庫県西宮市の清水ゆかりさん(50)が、ナプキンに取り付ける補助用品「ナプラスe」を開発した。自身も長年ストレスを抱える中、コロナ禍の自粛生活の合間に考案し、地元の大学生らにも協力を仰いで今秋に販売を始めた。清水さんは「生理中のモヤモヤを解消する手だてになってほしい」と呼び掛ける。(久保田麻依子)

 商品名の「ナプラス」は「ナプキンにプラス」を省略した造語。入浴前にナプキンを商品に取り付けておき、入浴直後に装着する。体を拭き、ショーツを履くタイミングでナプラスの一部を剥がす-という仕組みだ。独自の形状で歩いてもずれにくいという。

 生理中は入浴後、経血で床やタオルを汚してしまうことがあり、清水さんは「お風呂上がりのわずか1、2分が何よりのストレスだった」と振り返る。

 清水さんの本業は、ウエディングフラワーの販売やレンタルが中心だ。しかし昨年からのコロナ禍で、結婚式を挙げるカップルが激減し、その余波でフラワー関連の予約がほとんどなくなった。

 自粛期間中、コロナ対策でユニークな商品が次々と発売されるのを見て、自身が長年抱えている生理の問題の解消に向けて開発を決意。武庫川女子大(西宮市)の学生に協力してもらい、アンケートや試作品の使い心地を試してもらった。

 企画を通して、多くの人が同じようにデリケートな悩みを抱えていることを知った。お風呂上がりにキッチンペーパーなどで対処しているという声もあり「『月に5日近く悩まされる』と打ち明けてくれた人もいた」という。

 形状や使い勝手を繰り返し見直し、昼・夜用の2サイズを今秋に商品化。現在特許申請中で、インターネットを中心に販売を始めた。清水さんは「自分自身の『あったらいいな』を追求し、多くの方の声を反映できた製品になった。お風呂上がりにいらいらを感じている人はぜひ一度試してほしい」と語った。

 それぞれ10個入りで昼用825円、夜用968円。公式サイトで無料サンプルを配布中。問い合わせはメール(shimizu@office-an.com)で。

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