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選考会で使われた動画の一部(尼崎市広報課提供)
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選考会で使われた動画の一部(尼崎市広報課提供)

 兵庫県尼崎市が取り組むシティープロモーションが、映像やデザイン、ラジオ作品を対象とした国内最大級の広告賞「ACC 東京クリエイティビティ・アワード」の1部門で表彰された。「あまらしさ」をテーマにした広報誌「ブランドブック」をはじめ、治安改善や学力向上といった市の事業と成果が評価された。(村上貴浩)

 この表彰は1961年に始まり、品質向上の目的でテレビやラジオのCMを対象にしていた。2017年ごろから対象作品の範囲を広げ、現在は12の部門、カテゴリーで表彰しており、電通やトヨタなどの大企業が名を連ねている。

 今回、尼崎市が受賞したのは「マーケティング・エフェクティブネス部門」で上位4番手となるブロンズ賞。社会課題の解決につながる企画力や実現力が評価基準となる部門で、計84作品の中から最終選考の11作品に選ばれた。

 尼崎市は2013年から「あまらぶ大作戦」と名付けて市役所全体でプロモーションを推進。昭和の公害問題や治安の悪さといったマイナスな印象を根幹から変えていく活動を進めている。

 その一つが、まちの魅力を発信するブランドブック。プロ写真家に依頼して個性的な人や、ディープな街並みを捉え、通常の広報誌とはひと味違う切り口で街の魅力を紹介している。

 10月28日に受賞が決まり、表彰では「今後の市民の暮らしをどう変えていくのか、展開が非常に楽しみ」などと評価されたという。

 同市広報課の藤川明美課長は「これからも市職員一人一人が高い意識で、市民と一緒にまちづくりをしていきたい」と話した。

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