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尼崎水産物卸協同組合が始めた子ども食堂への水産物の無償提供=尼崎市潮江4、尼崎市公設地方卸売市場
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尼崎水産物卸協同組合が始めた子ども食堂への水産物の無償提供=尼崎市潮江4、尼崎市公設地方卸売市場
尼崎水産物卸協同組合の角倉克彦理事長(右)と、子ども食堂の関係者=尼崎市潮江4、尼崎市公設地方卸売市場
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尼崎水産物卸協同組合の角倉克彦理事長(右)と、子ども食堂の関係者=尼崎市潮江4、尼崎市公設地方卸売市場
無償提供された水産物=尼崎市潮江4、尼崎市公設地方卸売市場
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無償提供された水産物=尼崎市潮江4、尼崎市公設地方卸売市場

 コロナ禍で食事に困っている子どもたちを支援しようと、尼崎水産物卸協同組合(兵庫県尼崎市)が13日、地元の子ども食堂に魚などの水産物を定期的に無償提供するサービスを始めた。同市内の食堂を対象とし、季節に合わせた旬の魚を届ける。(浮田志保)

 子ども食堂は、ひとり親や共働きの家庭の子どもらに対して、無料または安価で食事を提供する場。同市内には22カ所あり、食事の他に弁当、食材の提供に取り組んでいる。

 「食を取り扱う業者として、コロナ禍で困っている人たちのために、何か協力できないか」。同組合の角倉克彦理事長(56)=同県西宮市=が尼崎市に相談したところ、「子ども食堂から始めてみてはどうか」と提案を受けた。同市公設地方卸売市場(同市潮江4)で、水産物を扱う仲卸事業者13社が集まる同組合が今春に企画し、1カ月5万円を目安に予算を組み、月2回提供することを決めた。

 子どもが食べやすいように魚の身など一切れ40~50グラムに切り分ける。10切れずつ真空パックに詰め、50セットを冷凍して提供する。尼崎こども食堂ネットワークが食材を必要とする食堂を取りまとめ、受け渡しの日時と場所を伝える。

 13日には、長崎産のハマチや北海道産のマダラなど6種類を2カ所に提供した。おおしょうのスマイル食堂の北原結副代表(35)は「新鮮な食材は健康に欠かせないので、ありがたい」と喜んでいた。

 角倉理事長は「子どもたちにはおなかいっぱい食べてもらい、魚を好きになってほしい。市場をあげて、地域に密着した活動に取り組んでいきたい」と話した。

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