六面立体パズル「ルービックキューブ」を授業に取り入れている兵庫県西宮市立段上小学校(段上町7)で、全校児童がそれぞれ1面を同じ色にそろえたり、複雑な配色にしたりした580個を並べて絵を作る「キューブアート」に挑戦した。高さ1・6メートル、幅1・2メートルで浮かび上がらせたのは、学校のマスコットキャラクターだ。その名も「段ニャー」。それって一体、ニャン(何)だ? (村上貴浩)
西宮市教育委員会によると、学校のマスコットキャラは各校が独自に作っていて詳しい調査資料はないが、市内には他にも高木小の「キャットン」、深津小の「ふかまる」などもいる。
段上小の「段ニャー」は約10年前に全校児童から募って誕生した。黄色い体に「甲山」と「武庫川」をイメージした青いかぶとをかぶり、つぶらな目が特徴だ。学校の大縄遊びイベントを「だんニャわ大会」と名付けるなど児童たちにかわいがられている。
キューブアートは、普段からルービックキューブを使った授業を進める中で企画した。教諭の宮垣公一さんによると、ランダムに並ぶ6色を回転させ、規則的な動きを組み合わせて同じ色にそろえる過程は、今後導入される「プログラミング」の論理的な思考を養うのに有効という。
学校で使っている段ニャーのイラストを基に、宮垣さんがエクセルを使ってキューブ580個分のマスを区切って配色を考えた。1面を同じ色にするだけでなく、首と体のつなぎ目部分など一つで複雑なデザインにするキューブについては6年生が作ることにした。
カシャ、カシャ…。児童たちは設計図を見ながら、慣れた手つきで操る。30秒足らずで完成させる児童も多く、次々に出来上がると、順番に木枠の中へ並べていった。
「一つ一つのキューブを見たらほんとに絵になるのか不安だったけど、だんだん大きな絵が完成して達成感があった」。児童らは学校のアンケートにそんな手応えを記した。
宮垣さんは「小さな一つのキューブが大きな絵の一部になる達成感や責任感を学んでもらえたと思う」と話す。今後も卒業式などのイベントで制作を計画しているという。

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