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 新型コロナウイルスのオミクロン株による流行「第6波」で、兵庫・阪神間でも子どもの感染が急増している。保健所を設置している尼崎、西宮市の資料を神戸新聞社が集計したところ、23日までの1週間で、10代以下の新規感染者は全体の約3割に上り、第4波、第5波のピーク時より割合が拡大した。家庭内での感染に加え、冬休み明けの学校園で広がった可能性がある。(山岸洋介)

 尼崎市は19日に445人、西宮市は23日に402人の感染を発表。それぞれ過去最多で、第6波の感染拡大を迎えている。

 17~23日の1週間で、2市が確認した感染者は4152人。うち10歳未満は420人(10%)、10代は774人(19%)に上り、10代以下で全体の29%を占めた。

 昨年夏の第5波でも子どもの感染が増え、10歳未満は第4波の3%から8%に上昇。10代は8%から16%に増えていた。第6波では、そうした傾向が顕著になった形だ。

 3学期に入り、阪神間でも学年閉鎖・学級閉鎖が相次いでいるほか、クラスや部活動でのクラスター(感染者集団)が相次いで発生。11歳以下の子どもがまだワクチンを接種していないことに加え、感染した家族との濃厚接触や、学校園での集団生活を通じて増えているとみられる。

 20代は第4~6波のいずれでも20%を超えて年代別で最多だったが、割合は大きく変化していなかった。30~50代は第5波に比べて微減。60代以上も割合が小さいままだった。

 尼崎市保健所の担当者は「第6波はどこまで拡大するか見通せない。だが10代以下が明らかに多いのが特徴で、子どもが感染の中心となる恐れがある」と指摘した。

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