「住みたい街」のトップに立つ49万人都市のリーダーは、引き続き現市長が担うことになった。27日投開票の西宮市長選で、再選を果たした無所属現職の石井登志郎氏(50)。新型コロナとの戦いだった任期中の実績を訴え、文教住宅都市を「さらに輝かせる」と市民に語りかけてきた。石井氏は「2期目からが本当の市長。明日からトップギアで取り組んでいく」と決意を語った。
午後8時に当確が伝わると、西宮市上甲子園4の事務所は歓喜に包まれた。石井氏はほっとした表情で支援者とグータッチし、喜びをかみ締めた。
対話を重んじる「オープンな市政」を掲げた初当選から4年。任期の半分が過ぎる頃、県内初のコロナ感染が市内で確認された。
その後は厳しい判断を幾度も強いられた。ワクチン接種をどう進めるか、情報公開とプライバシーをどう両立させるか。絶対的な正解がない中で「決断に大義はあるか」を指標にした。
昨年11月に立候補を表明。政党推薦を受ける意思はなかったが、年明け以降は「維新に迫られている」との情勢調査が相次いだ。3月に入ると、元自民県議が立候補の動きを見せる。自民党からは「票が割れる恐れがある。旗を掲げては」と各党への推薦依頼を勧められた。
最後まで悩んだが「4年前に自分を選んでくれたのは一人一人の市民。立ち位置を変えず、信念を貫きたい」と推薦は得なかった。
感染第6波で集会や青空ミーティングは相次ぎ中止に。焦りもあったが、地道に訴えを広げた。4年前に会員が数えるほどだった後援会は大きく育ち、市内の企業トップ20人が世話人として支えてくれた。
維新を選ぶかどうか。そんな構図をはねのけようと「争点は市政継続か否か。良識で判断してほしい」と呼び掛けた。1期限りの市長が2代続いた西宮市。「当選は市民を信じた結果。コロナ対策など現在進行形の施策をさらに充実させ、女性の就労環境や余暇の充実なども進めていきたい」と意欲を見せた。(山岸洋介、広畑千春)

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