兵庫県西宮市を舞台に、ピアニストを目指す男女を描いた映画「にしきたショパン」の特別上映会が3日、市民会館アミティ・ベイコムホールで開かれた。上映会を盛り上げようと、公募で集まった市民が運営に参加。出演者のミニコンサートや、監督が自ら描いた絵コンテの展示など、映画をより楽しむための企画が用意され、約560人が詰めかけた。(山岸洋介)
作品は、阪神・淡路大震災の記憶を語り継ぎ、病気やけがで右手の自由を失った「左手のピアニスト」たちを応援するという二つのテーマで製作され、2021年に公開された。これまでにミラノ国際映画祭外国語映画部門最優秀長編作品賞やマドリード国際映画祭最優秀作曲賞など30近い賞を得ている。
高校で同じ音楽教師に師事した凛子と鍵太郎が、震災による喪失や神経疾患の局所性ジストニアという試練に見舞われながら、音楽と向き合う物語。音楽科のある県立西宮高校や夙川公園、「にしきた」と呼ばれる阪急西宮北口駅の周辺がロケ地となった。
上映会では製作側の2人が開演前に登壇し、近藤修平プロデューサーが「テーマの解釈が見る人に委ねられた作品。映像表現と音楽を楽しんでほしい」とあいさつ。竹本祥乃監督は「初めて手がけた長編作品。地元の人に満足してもらえるとうれしい」と話した。
ミニコンサートでは、県立西宮高出身で凛子のライバルを演じたピアニスト野々村亜梨沙さんが、作中に登場する曲を披露した。
運営には公募に応じた10~50代の市民32人が「盛りあげ隊」として企画段階から参加した。監督とプロデューサーへのインタビュー動画を特設サイトで公開したり、漫画家志望だったという監督の絵コンテに手書きポップを添えて展示したりと、アイデアを出し合って準備してきた。
交流サイト(SNS)でのPRや当日のグッズ販売を担った宮本尚子さん(48)は「身近な風景が盛りだくさんのすてきな映画を、多くの人に見てもらえた。やってよかった」と笑顔。上映後、近藤プロデューサーは「想像以上に盛況だった。地域の方々とつくった映画なので、上映会も市民の皆さんと一緒に形にできてうれしい」と話した。
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