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華やかな衣装に身を包み、保護者と一緒に歩く子どもら=22日、西宮市社家町
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華やかな衣装に身を包み、保護者と一緒に歩く子どもら=22日、西宮市社家町
八乙女姿で神事に参列する女性たち=西宮神社(提供)
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八乙女姿で神事に参列する女性たち=西宮神社(提供)
雨の中で神事を執り行う子どもたち=西宮神社
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雨の中で神事を執り行う子どもたち=西宮神社
雨の中、八乙女姿で神事に参列する女性たち=西宮神社
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雨の中、八乙女姿で神事に参列する女性たち=西宮神社
華やかな衣装に身を包み、保護者らと一緒に歩く子どもら=22日、西宮市社家町
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華やかな衣装に身を包み、保護者らと一緒に歩く子どもら=22日、西宮市社家町

 えべっさんの総本社、西宮神社(兵庫県西宮市社家町)で伝統の「西宮まつり」が21日から3日間の日程であり、最終日の23日は平安時代から続く神事「渡御祭(とぎょさい)」が執り行われた。

 21日夕は、神社の境内で演芸を奉納する「宵宮祭」、22日には同神社で最も重要な祭典「例祭」を行った。3歳から小学生までの男女計約150人の「稚児行列」もあり、男子は緑、女子は桃色の装束に身を包み、境内を出発して西宮中央商店街などを練り歩いた。

 七五三詣に訪れた縁で参加した伊丹市立鈴原小2年の女児(7)は「たくさんの人が見ていて、ちょっと恥ずかしかった」とはにかんでいた。

 渡御祭では氏子らが見守る中、本殿で神職が祝詞を奏上し、神社に仕える八乙女の装束をまとった人々らが参列した。伝統神事の「海上渡御」は新型コロナ禍の影響で中止が続き、4年ぶりの開催を予定したが雨天のため中止となった。(斎藤雅志)

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