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子どもたちが手作りした灯籠はライトアップされ、寺町に並べられる(提供)
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子どもたちが手作りした灯籠はライトアップされ、寺町に並べられる(提供)

 城下町として栄えた兵庫県尼崎市の「寺町エリア」をより多くの人に知ってもらおうと「尼崎寺町まち灯り」が3日に初開催される。市内の園児や児童が手作りした約千個の灯籠が小路を照らし、時代装束を身にまとった子どもたちが街を練り歩くなど、イベントは盛りだくさんだ。

 寺町エリアは阪神電鉄尼崎駅の南側に広がり、まだまだ知らない市民もいる「隠れた名所」。歴史が息づく街をアピールしようと、尼崎商工会議所青年部のメンバーが今年4月から計画してきた。

 同日は「尼崎名店屋台」と題して市内のからあげ専門店や海鮮料理を提供する店など8店が開明中公園(尼崎市開明町2)に出店するほか、全昌寺で写経体験、本興寺で大読経会が開かれる予定。歴史パレードは午後1時からと同6時からの2部制で、開明庁舎から専念寺までの約550メートルを歩く。

 入場無料。午前11時~午後8時。尼崎商工会議所青年部TEL06・6411・2252

(浮田志保)

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