報徳学園高校硬式野球部が今年で創部90周年を迎えたことを記念し、同校グラウンド(兵庫県西宮市上大市5)で、OBのプロ野球選手らを講師として招いた「少年少女野球教室」が開かれた。広島カープで内野手として活躍する小園海斗選手らが講師を務め、市内の野球チームに所属する小学生約90人に守備やバッティングを指導した。
硬式野球部は1932(昭和7)年に創部。甲子園には61年から春夏合わせて36回出場し、優勝は春で74年と2002年、夏で1981年と計3回を誇る。近鉄バファローズや西武ライオンズで活躍した金村義明さんや、アテネ五輪日本代表の清水直行さんをはじめ、多くのプロ選手を輩出してきた。
野球教室はOB会が主催し、地元に貢献したいという思いで現役や元プロ選手12人を講師として18日に開催。「プロ選手や黒土の良いグラウンドを身近に感じてもらい、子どもたちの心に残れば」と初めて企画した。
教室では、金村さんが「将来は報徳に入って甲子園に行ってね」と開会のあいさつをし、守備や投球など四つのグループに分かれて練習。打撃練習では小園選手が「ピッチャーを想像して振る」「振った後に体をぐらつかせない」などと指導した。
手本としてキレのあるバッティングを披露すると、間近で見た子どもたちは「めちゃくちゃ芯に当たってる!」と大興奮だった。
最後には講師陣への質問コーナーもあり、小園選手は「野球を始めたきっかけは」と聞かれ「甲子園球場が家から近くて阪神タイガースの試合を見に行ったことです」と答えた。
参加した小学6年の男子児童(12)は「守備練習でグラブを前に出して捕った後は素早く体を動かすことを教えてもらった。これからの試合で生かしたい」と笑顔を見せた。
小園選手は「子どもたちには野球を大事にしてもらって、地元からもっとプロ選手が出てほしい。自分もまた改めて頑張りたいと思えた」と話した。

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