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真剣なまなざしで弓を引く大学生ら=西宮市大社町、広田神社
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真剣なまなざしで弓を引く大学生ら=西宮市大社町、広田神社
鏑矢を射る西井璋宮司=西宮市大社町、広田神社
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鏑矢を射る西井璋宮司=西宮市大社町、広田神社
弓を引き絞る西宮弓道協会員ら=西宮市大社町、広田神社
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弓を引き絞る西宮弓道協会員ら=西宮市大社町、広田神社
神事を見守る参拝客=西宮市大社町、広田神社
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神事を見守る参拝客=西宮市大社町、広田神社
鏑矢を弓につがえて的を見る男性=西宮市大社町、広田神社
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鏑矢を弓につがえて的を見る男性=西宮市大社町、広田神社

 兵庫県西宮市大社町の広田神社で2日、魔よけの矢を放ち家内安全や五穀豊穣などを祈願する「開運大的御弓始神事」が執り行われた。神職や巫女装束に身を包んだ大学生らが、新型コロナウイルス禍の収束などを願って弓を引いた。

 同神社で2000年から続く恒例行事。西宮弓道協会員のほか、20年からは甲南女子大学と関西学院大学の弓道部員も参加している。

 始めに西井璋宮司(75)が妖魔を退散させるために「鏑矢」を放つと、笛のような音が鳴り響き、詰めかけた参拝客から歓声が上がった。続いて、同協会の会員と大学生が、約30メートル離れた直径約1・6メートルの的を次々に射ると、境内は拍手に包まれた。

 甲南女子大学2年の橋彩乃さん(20)は「無事に的中させることができ、幸先の良いスタートを切れた」と話した。

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