阪神

  • 印刷
ひな壇に並んだひな人形や道具類を眺める子どもたち=川西市下財町(市提供)
拡大
ひな壇に並んだひな人形や道具類を眺める子どもたち=川西市下財町(市提供)

 大正時代から昭和初期のひな人形、茶釜や膳などの道具類を展示する「ひな人形展」が兵庫県川西市郷土館(同市下財町)で開かれている。4月2日まで。

 市内の旧家から2000年に寄贈を受け、毎年この時期に展示している。

 ひな壇は横長の3段で、大正期に作られた「源氏枠」と呼ばれる吹き抜け屋台には男びなと女びな、三人官女が並ぶ。昭和初期のひな飾りや市松人形など約20点の人形も見られる。琴や茶釜などの道具類は約60点あり、どれも保存状態がよいという。

 同館では市内の地名の由来などを紹介する「なつかしの川西展」が5月7日まで、2月11日~3月12日にはドールハウス作家による「小さな和の世界展」も開かれる。3月1日~5月7日には川西や猪名川の風景を描いた「スケッチ画展」も開催される。

 一般300円。午前10時~午後4時半(入館は午後4時まで)。月曜休館(祝日の場合は開館し、翌火曜が休み)。

 川西市郷土館TEL072・794・3354

阪神
阪神の最新
もっと見る
 

天気(10月27日)

  • 23℃
  • ---℃
  • 10%

  • 20℃
  • ---℃
  • 50%

  • 23℃
  • ---℃
  • 10%

  • 23℃
  • ---℃
  • 20%

お知らせ