放課後児童クラブや児童館、こども食堂、学習支援の場など、家庭や学校以外の子どもの居場所「サードプレイス」(第3の居場所)に注目が集まっている。今月1日に発足した「こども家庭庁」も充実を目指すとうたう。兵庫県尼崎市と西宮市でも今春、2施設が本格始動した。(中川 恵)
■尼崎「こども基地arika」 仕事していない親でも可
1日に本格オープンした「こども基地arika(ありか)」(尼崎市武庫之荘1)は保護者が仕事をしていなくても利用できる民間の学童保育施設だ。PTAやコミュニティー活動で10年以上子どもに携わる若松和子さん(56)=伊丹市=が代表を務める。
放課後に訪れた子どもはまずその時の気持ちに合う表情が描かれたマグネットを選び、ホワイトボードに張る。自分の気持ちを見つめ、どんな気持ちも受け止めることで自己肯定感を高めるという。何をして過ごすかは、子どもたちの話し合い「作戦会議」で決める。外部講師を招いた作文や絵画教室もある(希望者のみ)。
「ここは子どもファースト。そして親も子どもと離れて自分を大切にする時間を持ってほしい」と若松さん。学童保育の定員は20人。平日は下校後~午後6時(長期休暇は午前9時~午後6時)。週1回利用で低学年は月8千円、高学年は月5千円-など。時間単位での利用もできる。こども基地arikaTEL080・1457・8249
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■西宮「放課後スペースいつざいや」 大学生が学習をサポート
阪急門戸厄神駅近くにある民間の学童保育施設「放課後スペースいつざいや」(西宮市野間町)は2021年11月に開設し、今年4月に本格オープンした。小学生から高校生まで使え、大学生スタッフが学習をサポートする。
運営会社は16年に放課後等デイサービス事業所を、20年には民設民営の学童保育施設を開設した。放課後スペースいつざいやは保護者の働き方に関係なく利用できる。
統括責任者の佐藤真紀さん(54)=同市=は「勉強が苦手、塾が嫌いな子どもも、ここでは大学生に分からないことを教えてもらえる。公園へ行ったり本を読んだりすることもできる」とする。
午後2時半ごろ~同8時(長期休暇は午前8時~午後7時)。月額2万2千円(3、8月は3万3千円)。1日利用は3300円。フリーダイヤルTEL0120・214・620

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