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上品な紫色で水辺を彩るカキツバタ=西宮市社家町
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上品な紫色で水辺を彩るカキツバタ=西宮市社家町
上品な紫色で水辺を彩るカキツバタ=西宮市社家町
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上品な紫色で水辺を彩るカキツバタ=西宮市社家町

 晩春から初夏にかけて水辺を彩るカキツバタが、兵庫県西宮市社家町の西宮神社で見頃を迎えている。たおやかに開いた紫の花が風に揺れ、参拝者の目を楽しませている。

 アヤメ科の多年草で、池の浅瀬に生育する。花びらの根元に入る白い筋で、アヤメやハナショウブと見分けられる。

 同神社では境内中央にある神池に約3千株が植わる。今年は4月21日に池の北側から咲き始め、現在は南側が満開になっている。権禰宜の小嶋今晨さん(27)は「品のある紫色の花は見ていて心が安らぎます」と話す。

 花は7日ごろまで見られそう。西宮神社TEL0798・33・0321

(吉田敦史)

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