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6月の田んぼデビューへ向け、食欲旺盛なアイガモのひな=猪名川町下阿古谷(撮影・吉田敦史)
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6月の田んぼデビューへ向け、食欲旺盛なアイガモのひな=猪名川町下阿古谷(撮影・吉田敦史)
6月の田んぼデビューへ向け、食欲旺盛なアイガモのひな=猪名川町下阿古谷(撮影・吉田敦史)
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6月の田んぼデビューへ向け、食欲旺盛なアイガモのひな=猪名川町下阿古谷(撮影・吉田敦史)
6月の田んぼデビューへ向け、食欲旺盛なアイガモのひな=猪名川町下阿古谷(撮影・吉田敦史)
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6月の田んぼデビューへ向け、食欲旺盛なアイガモのひな=猪名川町下阿古谷(撮影・吉田敦史)
田んぼデビューへ、すくすく成長するアイガモのひな=猪名川町下阿古谷(撮影・吉田敦史)
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田んぼデビューへ、すくすく成長するアイガモのひな=猪名川町下阿古谷(撮影・吉田敦史)

 米作りの季節を迎え、兵庫県猪名川町では今年も3軒の農家が、田んぼにアイガモを放つ「アイガモ農法」の準備を進めている。卵からかえって間もないひなたちが旺盛に餌を食べ、すくすくと育っている。

 アイガモが田んぼの雑草や害虫を食べ、ふんは肥料になるため、農家は化学肥料や農薬を極力使わず米を作ることができる。同町では、JA兵庫六甲猪名川営農支援センターの「アイガモ部会」に所属する農家が2000年から続ける。

 同町下阿古谷の上殿美仁さん(66)の元には5月22日、92羽のひなが2箱に入って届いた。少しでも粗雑に扱うと3日ぐらい近づかなくなるといい、1羽ずつ丁寧に飼育小屋へ移した。計1ヘクタールの田んぼに、6月10日ごろ放す。

 収穫される米は、JA兵庫六甲の直売所「スマイル阪神」(伊丹市北本町3)などで販売されるほか、猪名川町の「ふるさと納税」の返礼品にも活用される。(吉田敦史)

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