交差点を横断中の男性をはねて軽傷を負わせたとして、兵庫県警兵庫署は2日、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで、神戸市北区、電気工事業の男(56)を現行犯逮捕した。署の調べに容疑を否認しているという。
逮捕容疑は2日午後7時半すぎ、神戸市兵庫区新開地1の山手幹線交差点で、ワゴン車を運転し、横断歩道を渡っていた男性(69)をはねて左脚打撲などの軽傷を負わせた疑い。
ワゴン車は男性をはねた後、信号待ちの車2台にぶつかってとまった。
捜査関係者によると、直前に神戸市中央区中山手通の山手幹線で、ワゴン車と歩行者が接触する事故があり、関連を調べている。