約10トンの氷が貯蔵されている六甲枝垂れの氷室=灘区六甲山町
約10トンの氷が貯蔵されている六甲枝垂れの氷室=灘区六甲山町

 今年1月に切り出し、貯蔵していた氷を開放する「氷室開き」が13日、神戸市灘区六甲山町の六甲ガーデンテラスの展望台「六甲枝垂れ」であった。氷室を通る風が冷気となって展望台に流れ込む仕組みで、担当者は「自然のクーラーを楽しんで」と話す。

 氷室開きは、2011年から続く恒例イベント。冷蔵庫が普及していなかった時代に、六甲山の氷を保存し、春から夏にかけて神戸や大阪の市街地で売っていたという歴史から着想を得たという。