JR西日本が、利用客が少ない赤字ローカル線の収支を初めて公表して1年半余りがたった。兵庫県関連の4路線6区間=地図、表=の周辺自治体は、利用促進策として、自転車を解体せずに乗り込める「サイクルトレイン」の実証実験、特急を利用する市民向けの無料駐車場開設など、模索を続けている。しかし、JR西は地域に対して存廃を含む議論を求め、国が調整役となって話し合う制度が始まるなど、鉄路の行方を巡る思惑は交錯している。(大島光貴、伊田雄馬)
JR西日本が、利用客が少ない赤字ローカル線の収支を初めて公表して1年半余りがたった。兵庫県関連の4路線6区間=地図、表=の周辺自治体は、利用促進策として、自転車を解体せずに乗り込める「サイクルトレイン」の実証実験、特急を利用する市民向けの無料駐車場開設など、模索を続けている。しかし、JR西は地域に対して存廃を含む議論を求め、国が調整役となって話し合う制度が始まるなど、鉄路の行方を巡る思惑は交錯している。(大島光貴、伊田雄馬)