水頭症の判別技術などについて説明する県立大先端医療工学研究所の小橋昌司所長=姫路市神屋町3
水頭症の判別技術などについて説明する県立大先端医療工学研究所の小橋昌司所長=姫路市神屋町3

 県立大先端医療工学研究所(姫路市神屋町3)と県立はりま姫路総合医療センター(同)の共同研究グループは、脳の病気である「特発性正常圧水頭症」を、人工知能(AI)を活用してMRI画像から高精度で発見する技術を開発した。水頭症は、認知症などの症状がよく似ている別の病気との判別が難しく、診断を誤る事例が全国の医療現場で問題となっており、水頭症を見逃すことなく適切な治療が期待できるという。(西尾和高)