特殊詐欺の「かけ子」役となり広島県内の男性から現金4040万円をだまし取ったとして、兵庫県警特殊詐欺特別捜査隊と葺合署は14日、神戸市中央区の無職の女(31)を逮捕した。調べに容疑を認め「お金が欲しかった」と話しているという。
逮捕容疑は何者かと共謀し昨年8月20日、広島県廿日市市の男性(68)宅に警察官を名乗って電話をかけ「暴力団員があなたの口座に振り込んだと言っている」「銀行口座にあるお金が不正か確認するため自宅で保管し、玄関前の表札の下に置いて」などと指示。同10月15日まで3回にわたり現金計4040万円をだまし取った疑い。
同署によると、女は昨年12月12日、父親と一緒に「10人以上の高齢者をだまし、耐えられなくなった」と出頭。同日、別の詐欺容疑で逮捕された。同署は女が副業を探し、指示役とみられる何者かと接触。その人物から送られてきたスマートフォンを使ってかけ子役の練習をした上で、男性宅に電話をしたとみている。























