西播

  • 印刷
スキーの全国大会「ジュニアオリンピックカップ」に出場する宍粟市の川上寧々さん(左)、山本陽さん=宍粟市役所
拡大
スキーの全国大会「ジュニアオリンピックカップ」に出場する宍粟市の川上寧々さん(左)、山本陽さん=宍粟市役所
市川町の柴田周明君も県代表として同じ大会に挑む=市川町役場
拡大
市川町の柴田周明君も県代表として同じ大会に挑む=市川町役場

 ハチ高原スキー場(兵庫県養父市)でこのほど開かれたスキーの県ジュニア選手権大会で、大回転(ジャイアントスラローム)に出場した宍粟市と市川町の小学生3人が、それぞれ学年別などのクラスで1位に輝いた。25日に北海道で始まる全国大会「ジュニアオリンピックカップ」に兵庫県代表として出ることが決まり、それぞれ市役所、町役場を訪れて健闘を誓った。(吉本晃司、村上晃宏)

 宍粟市から全国に出場するのは、はりま一宮小6年の川上寧々さん(12)と千種小6年の山本陽さん(12)。ライバルであり友人でもある2人は、県大会の「小学5・6年女子」で全く同じタイムを記録し、そろって代表の座を射止めた。

 ともに小学校入学前から親の影響でスキーを始めたといい、冬場の週末には朝から夕方まで県内のスキー場で練習に励む。主要な大会で何度か顔を合わせるうちに仲を深め、互いに切磋琢磨(せっさたくま)するようになった。

 県大会のタイムは100分の1秒の単位まで同じ。張り出された成績を見た2人は「こんなことがあるんだ」と飛び跳ねて喜んだ。

 全国大会の舞台は初めて滑るコース。初日に16位以内に入らないと、2日目には進めない。雪質にも注意を払う必要があるシビアな競技だが、2人は「楽しみ」と口をそろえる。川上さんは「悔いのないように滑りたい」と笑顔。山本さんは「まずはベスト16を目指す」と意気込んだ。

 一方、市川町立甘地小6年の柴田周明君(12)は、18人が挑んだ「小学5・6年男子」で優勝した。

 香美町のおじろジュニアスキークラブに所属し、小1から同町小代、豊岡市の神鍋高原、神河町の峰山高原などで練習を重ねてきた。県大会では標高差140メートル、全長千メートルの斜面を30回以上ターンしながら約1分で滑走した。

 今年の1月以降は学校から帰宅後、週に6回はナイタースキーに通うハードな特訓をこなしてきただけに、優勝が決まったときは両親に駆け込むほど喜んだという。

 全国大会では各地の強豪と競う。「急斜面で練習している北海道の選手と同じような練習は、こっちではできない。目標はまず滑り切ること」と気負いはない。岩見武三町長は「全国大会で活躍されることを期待しています」とエールを送った。

西播
西播の最新
もっと見る
 

天気(10月27日)

  • 23℃
  • ---℃
  • 10%

  • 20℃
  • ---℃
  • 50%

  • 23℃
  • ---℃
  • 10%

  • 23℃
  • ---℃
  • 20%

お知らせ