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カブトムシの角をつまんで喜ぶ園児=リフレッシュパーク市川
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カブトムシの角をつまんで喜ぶ園児=リフレッシュパーク市川

 網で囲った約千平方メートルのコナラ林にカブトムシ約200匹を放した「かぶとむしど~む」が17日、兵庫県市川町下牛尾の野外活動施設「リフレッシュパーク市川」に開園する。16日には地元の子どもたちが招かれ、角をつまんで持ったり木に登らせたりしてはしゃいだ。

 かぶとむしど~むは西日本初の観察場として1996年にオープンし、近年は6千~9千人の親子らが入園。コロナ禍だった昨夏は、野外で虫に直接触れる遊び場として注目され、入園者が前年より約2千人増えたという。

 16日は、屋形こども園の園児35人が焦げ茶色に光るカブトムシの角をつまんで興味深そうに観察。初めて触ったという女児(4)は「おうちでも飼いたい」と笑顔だった。

 8月中旬まで。午前9時~午後5時。3歳以上400円。カブトムシの持ち帰りはできないが、近くで生体や飼育セットなどを販売している。同施設TEL0790・27・0313

(吉本晃司)

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