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「一生の思い出」生徒がモデル、恒例のファッションショー最後の舞台に 相生産業高

2021/11/17 05:30

 相生産業高校(兵庫県相生市千尋町)でこのほど、生徒がモデルになるファッションショーがあった。30年以上続いてきた恒例行事だが、今回で幕を下ろすことに。商業科の3年生20人が一から作ったドレスなどを披露し、最後のステージを彩った。

 ショーは同校被服科が1985年に始め、文化祭の目玉イベントとして定着。同科が2011年に廃止されてからも選択科目で被服製作を学ぶ3年生が続けてきたが、家庭科教諭の減少もあり、今年で区切りとすることになった。

 生徒たちは、4月以降に授業で作ったパーティードレスや浴衣、チャイナ服など約60着を披露。在校生約400人が見守る中、華やかな音楽と照明に合わせて堂々とポーズを決めた。

 最後はウエディングドレスに身を包んだ8人が登場し、スーツ姿の男性教諭らが手を引く演出も。3着の衣装を手掛けた女子生徒(18)は「緊張していたけど、みんなから温かい拍手をもらって一生の思い出になりました」と晴れやかな表情で話した。(地道優樹)

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