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ベトナム、中国、スリランカ…相生在住の外国人 地域住民らと餅ついて交流

2022/01/24 05:30

 兵庫県相生市内で暮らす外国人が日本文化に親しむ催しが23日、同市旭3の「コープデイズ相生」で開かれた。ベトナムや中国、スリランカから来日した14人が、正月らしく石臼ときねを使った餅つきを体験した。

 コープこうべの地元組合員でつくる相生コープ委員会と市国際交流協会が企画し、委員や地域住民ら約30人が手伝った。もち米が蒸し上がる様子から見学し、米粒が軟らかくなった感触を手で確かめた。

 蒸し布に包んだもち米を臼に移すと、いよいよ、きねつきの本番。「よいしょ」という掛け声や手拍子に合わせ、きねを力強く振り下ろした。

 つきたての餅は小さく分け、きなこ味とあんこ味、サツマイモを混ぜた「からいも餅」に。イモと餅を練り合わせる作業は外国人の子どもも担当し、漂う甘い香りに「匂いは100点以上」と喜んでいた。

 新型コロナウイルス対策でその場で食べることはせず、別の餅がお土産に用意された。ベトナム出身の男性(21)は「きねでもち米をこねるのが難しかった。出来上がるときれいな餅になったのでうれしかった」と話していた。(安藤真子)

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