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カブトムシに触れる子どもたち=市川町下牛尾
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カブトムシに触れる子どもたち=市川町下牛尾
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カブトムシに触れる子どもたち=市川町下牛尾

 網で囲まれた約千平方メートルの林に約300匹のカブトムシを放した観察施設「かぶとむしど~む」が、兵庫県市川町下牛尾の野外活動施設「リフレッシュパーク市川」に開園した。いちかわ西こども園の園児58人がカブトムシに触れ、歓声を上げた。

 1996年、西日本初の観察施設としてオープンし、カブトムシがすむ広葉樹林の一部を囲っている。毎年夏季限定で営業し、昨年は親子ら約8700人が訪れた。

 網の中に入った子どもたちは恐る恐るカブトムシの角を持ち、木に登らせたり切り株の断面で作った土俵で戦わせたりしていた。女児(5)は「家で飼って一緒に遊びたい」と笑顔だった。

 8月15日まで。午前9時~午後5時。3歳以上400円。観察施設のカブトムシは持ち帰りできないが、近くで生体を販売している。リフレッシュパーク市川TEL0790・27・0313

(吉本晃司)

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