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赤穂線沿線デジタルスタンプラリーを紹介する冊子
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赤穂線沿線デジタルスタンプラリーを紹介する冊子

 JR赤穂線を舞台に、スマートフォンのアプリを使う「デジタルスタンプラリー」が始まった。相生-大富間の16駅と各駅周辺の観光地16カ所でスタンプを集めると、缶バッジなどがもらえる。同路線の利用促進が狙いで、兵庫・岡山県境の沿線自治体などが協力。「レトロな街並みと瀬戸内の絶景を望みながら思わず写真を撮りたくなるスタンプラリーに出かけませんか」と呼びかける。

 相生-東岡山間の全線開業60周年(9月1日)を前に、両県や相生、赤穂市と、岡山県の備前、瀬戸内市などでつくる沿線地域活性化連絡会議が企画した。

 参加者は、山と渓谷社のアプリ「ヤマスタ」をダウンロードし、指定場所でアプリのボタンを押してスタンプを集める。特典は、駅スタンプでその駅のカード、駅と観光地5カ所ずつで記念缶バッジ、全32カ所達成でコラボ缶バッジ。いずれも先着順で、なくなり次第終了する。配布場所は相生駅南口前「あいおい情報ラウンジ」、赤穂観光協会(播州赤穂駅2階)など。

 また、スタンプラリーで撮影した写真をインスタグラムに投稿し、ハッシュタグ「#JR赤穂沿線でみーつけた」を付けた人の中から、抽選で12人に沿線の特産品(千円相当)を贈る。

 来年2月28日まで。問い合わせはメール(yamasta-info@yamakei.co.jp)で。

(坂本 勝)

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