「失敗から学ぶことは多い」と語る斎藤元彦氏=神戸市内(撮影・風斗雅博)
「失敗から学ぶことは多い」と語る斎藤元彦氏=神戸市内(撮影・風斗雅博)

 17日の投開票日に向け、舌戦が本格化した兵庫県知事選。主な候補者の主張と横顔を紹介する。

-組織マネジメントをどう進めるか。

 「職員や議員の皆さんとコミュニケーションを図り、耳の痛いことも聞いたり、言えたりする関係を築く。幹部、中堅、若手職員とのミーティングの場を定例的につくり、議会の各会派と意見交換をする機会も増やしたい。失敗した人だからこそ、新たにチャレンジできる」