1970年の大阪万博で手がけた帽子(手前)や万博のタイムカプセルに入れた帽子のレプリカを手にする渡邊百合社長=神戸市中央区北長狭通2、マキシン本社(撮影・笠原次郎)
1970年の大阪万博で手がけた帽子(手前)や万博のタイムカプセルに入れた帽子のレプリカを手にする渡邊百合社長=神戸市中央区北長狭通2、マキシン本社(撮影・笠原次郎)

 55年前の大阪万博と、再び大阪を舞台とする今回の万博に、特別な思いを寄せる人がいる。老舗の帽子専門店マキシン(神戸市中央区)の渡邊百合社長(79)。前回万博で「民間外交官」を務め、国内外で世紀の祭典をPRし、各国要人の対応を担うなど運営を支えた。同社は前回に続き、今回も万博向けの帽子を手がけており「万博が描く未来を一人でも多くの人に体感してもらえたら」と願う。(段 貴則)

 「おもてなしをし、楽しんでもらおうという意気込みを感じた」