兵庫県議会の定例会が18日開会し、県は総額61億3700万円を追加する2025年度一般会計補正予算案など45件を提案した。定例会では告発文書問題を巡り、斎藤元彦知事が提案した知事の給与減額条例案が改めて審査される。6月に異例の継続審議となったが、主要会派には知事の説明不足を指摘する声は残ったままで、再び採決が見送られる可能性がある。
兵庫県議会の定例会が18日開会し、県は総額61億3700万円を追加する2025年度一般会計補正予算案など45件を提案した。定例会では告発文書問題を巡り、斎藤元彦知事が提案した知事の給与減額条例案が改めて審査される。6月に異例の継続審議となったが、主要会派には知事の説明不足を指摘する声は残ったままで、再び採決が見送られる可能性がある。