重度の呼吸障害があり、たん吸引が必要な寝たきりの娘を自宅に放置して窒息死させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の嶋田未左希被告(33)に対する裁判員裁判の論告求刑公判が21日、神戸地裁姫路支部(佐藤洋幸裁判長)であり、検察側が懲役4年を求刑した。弁護側は執行猶予付きの判決を求め、結審した。判決は28日。
重度の呼吸障害があり、たん吸引が必要な寝たきりの娘を自宅に放置して窒息死させたとして、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の嶋田未左希被告(33)に対する裁判員裁判の論告求刑公判が21日、神戸地裁姫路支部(佐藤洋幸裁判長)であり、検察側が懲役4年を求刑した。弁護側は執行猶予付きの判決を求め、結審した。判決は28日。