散策道沿いの土手に生えたツクシ=神戸市北区山田町藍那、あいな里山公園
散策道沿いの土手に生えたツクシ=神戸市北区山田町藍那、あいな里山公園

 神戸市北区山田町の「あいな里山公園」で、散策道沿いなどの地面からツクシが顔をのぞかせている。棚田が広がる園内では、日当たりが良く群生している場所も。菜の花や梅も里山の風景に色を添え、春の訪れを告げていた。

 同公園では今年、例年よりも2週間ほど早い2月19日にツクシを確認。その後は気温に左右されながらも、園内全体で徐々に増えてきているという。

 同公園では生き物の採集は禁止されているが、今月15日から5月6日までは特別にツクシとヨモギを摘み取ることができる。

 午前9時半~午後4時。水曜休園。入園料は一般450円、中学生以下は無料。同公園TEL078・591・8000

 神戸地方気象台によると、冬型の気圧配置の影響で兵庫県内各地は真冬並みの寒さとなっているが、この先ゆっくりと上空の寒気が弱まり15日ごろから暖かくなるという。(斎藤雅志)