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歩道のわずかな隙間から伸びるツクシ=高砂市高砂町朝日町1
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歩道のわずかな隙間から伸びるツクシ=高砂市高砂町朝日町1
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歩道のわずかな隙間から伸びるツクシ=高砂市高砂町朝日町1

 高砂市文化会館(兵庫県高砂市高砂町朝日町1)前で、ツクシが歩道のコンクリートの隙間から顔を出している。逆境に負けない、したたかな春の息吹に、通行人からは「ど根性ツクシや」との声が上がっている。

 ツクシが生えているのは、同会館南西の歩道と側溝の境目。そばに電柱があり、人や自転車は避けて通るため、踏み付けられないでいる。生えたばかりものや、10センチほど伸びたものも。数えると約30本あった。

 県内の別の市で、かつてアスファルトを突き破った「ど根性大根」が注目を集めた。ツクシを見つけた高砂市内の女性(60)は「まさにど根性ツクシ。わずかな隙間から頑張って伸びているのがいじらしい。元気をもらいました」と話していた。

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