阪神・淡路大震災で被災し、熊本地震では2度の大きな揺れを経験した辻本剛三さん=西宮市鳴尾浜1
阪神・淡路大震災で被災し、熊本地震では2度の大きな揺れを経験した辻本剛三さん=西宮市鳴尾浜1

 海洋土木大手の東洋建設(東京)で研究顧問を務める辻本剛三さん(68)=神戸市西区=は2016年4月、熊本市に単身赴任中、熊本地震で被災した。16日未明の本震では、家族からほどなくLINE(ライン)のメッセージが届いたことで平常心を保ち続けることができた。31年前の阪神・淡路大震災も経験した辻本さん。「災害時に声をかけてもらうことは落ち着きにつながる」と実感をかみしめる。(田中宏樹)