京都府南丹市で3月から行方不明になっていた市立園部小の安達結希さん(11)が遺体で見つかったことが分かった14日、地元は悲しみに包まれた。「あったはずの未来が断たれた」。無事を祈る住民らの思いはかなわなかった。
子どもが園部小の卒業生で、安達さんとも面識があった30代の男性は「まだ11歳。早く見つけてあげることもできなかった」と悔しさをにじませた。
安達さんの母親の友人で、3歳の頃の安達さんに会ったことがあるという30代の女性は、好奇心旺盛で「高い声がかわいかった」と振り返り「生きて帰ってきてほしかった」。同市の自営業の30代男性は「亡くなっていたのは残念。早く本当のことが知りたい」と話した。
南丹市のJR園部駅近くを通りがかった京都府福知山市の80代女性は「自分の孫と同じくらいで、かわいそう」と涙を浮かべた。南丹市に通勤する50代の男性は「無事に見つかってほしかった」と肩を落とした。
14日臨時休校となった園部小は、職員室の明かりだけがともり、しんと静まり返っていた。
























