神戸地裁=神戸市中央区橘通2
神戸地裁=神戸市中央区橘通2

 同僚女性に同意を得ず性交したり、トイレで盗撮したりしたなどとして、不同意性交と性的姿態撮影処罰法違反(撮影)の罪に問われた兵庫県警の元巡査長の男(25)=懲戒免職=の初公判が15日、神戸地裁(中川綾子裁判長)であり、被告は「事実の有無は争いません」と大筋で起訴内容を認めた。

 起訴状などによると、2025年11月、朝来市内の被告自宅で飲酒の影響により眠っている女性の下着に手を入れ、性交。24年1月や25年11月には、当時勤務していた警察署の交番トイレ、自宅のトイレや脱衣所で女性の性的部位をスマートフォンで撮影したなどとされる。

 検察側は冒頭陳述で、被害者は計3人で、うち2人は被告方に宿泊した際に被害に遭ったと指摘した。