能登半島地震で破損・倒壊した家屋。被災地では罹災証明を巡る不満が相次いでいた=2024年4月、石川県珠洲市内
能登半島地震で破損・倒壊した家屋。被災地では罹災証明を巡る不満が相次いでいた=2024年4月、石川県珠洲市内

 災害発生時の自治体業務に、デジタルトランスフォーメーション(DX)の導入が進んでいる。兵庫県は2026年度、家屋の被害認定調査から罹災証明書の発行までワンストップで効率化する「被災者生活再建支援システム」を、県内41市町とともに運用を開始。被災者支援を迅速に行う態勢を整える。先行する他県では実際の災害対応で成果が出ている。(金 旻革)