最高路線価の上昇率が税務署別で県内トップだったJR芦屋駅前=芦屋市船戸町
最高路線価の上昇率が税務署別で県内トップだったJR芦屋駅前=芦屋市船戸町

 大阪国税局が1日発表した2026年分の兵庫県の路線価(1月1日時点)は、約1万3千地点の標準宅地の平均変動率が前年比2・4%増となり、4年連続で上昇した。上昇率は前年から0・4ポイント拡大し、現在の計算方法になった10年以降で最大。都市部を中心に人の往来が増え、主要駅周辺の再開発も相まって上昇基調が続いている。

 路線価は主要な道路に面した土地1平方メートル当たりの評価額で、相続税や贈与税の算定基準となる。基準となる標準宅地の価格の変動は、県内で継続調査された地点数のうち、上昇=約58%▽横ばい=約29%▽下落=約13%-だった。