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5月の月間MVPを受賞した阪神の佐藤輝=6月3日、甲子園
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5月の月間MVPを受賞した阪神の佐藤輝=6月3日、甲子園

 セ・リーグは9日、5月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、阪神の大卒新人、佐藤輝明(兵庫県西宮市出身)が初受賞した。5月にチーム最多の6本塁打を放った規格外の22歳は「これからもどんどん取れるように」と、通過点と受け止めている。

 5月は月間打率が3割を超え、19打点もチームトップ。28日の西武戦では長嶋茂雄(巨人)以来、セ・リーグの新人で63年ぶりとなる1試合3本塁打を放った。

 「何が何でも打ちに行くスタイルではなく、初球や際どいところは見逃してもいい」。春先は内角攻めなどに手を出したが、意識を切り替えたことで対応力が徐々に上がったという。起点は4月10日のDeNA戦で、横浜スタジアムの場外まで運んだ同9日の一発がきっかけと思いきや、「そういうことではない」と、以前から余計な力みを感じていたという。

 5月は大山悠輔の一時離脱を受け、11試合で4番に入った。今は6番に戻るが、「打球を前に飛ばして何か事を起こす」とチャンスでの集中力を一段と高めている。

 試合中は対戦投手の癖や配球などをノートに書き残している。先輩たちにまねてキャンプから始めたといい、「感覚をメモすることで、いい方向に行っている」。情報の蓄積は、さらなる打棒爆発を予感させる。(有島弘記)

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