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男子走り幅跳び決勝 8メートル14の兵庫新記録で優勝した吉田弘道=撮影・吉田敦史
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男子走り幅跳び決勝 8メートル14の兵庫新記録で優勝した吉田弘道=撮影・吉田敦史

 ついに、8メートルの大台に乗った。28年ぶりに、朝原宣治さんの兵庫記録を1センチ上回った。男子走り幅跳びで、姫路商高出の吉田が日本歴代8位となる8メートル14の大ジャンプ。「ずっと追いかけてきた記録。やっと形として出せた」と充実感を漂わせた。

 もやもやを一気に吹き飛ばした。2年更新できずにいた7メートル88の自己ベストに2本目で並んだときには「きょう出ないと、もう無理じゃないか」とよぎったが、続く3本目に7メートル96をマーク。そして5本目、「地元兵庫で、肩の力が抜けてリラックスできていた」と優雅さを感じさせる跳躍を披露。壁を打ち破った。

 最終6本目は追い風参考ながら、東京五輪参加標準記録(8メートル22)を上回る8メートル23。「やっと体の使い方が分かってきた。8メートルを超えるジャンプの感覚はつかめた」とレベルアップを実感した。

 6月の日本選手権は7位。五輪切符に届かなかった悔しさから「うれしさもあるが、日本のトップはこれぐらいをコンスタントに跳ぶ。まだ足元に追いつけた程度」と冷静に受け止める。「来年の世界陸上、3年後のパリ五輪も見ている。スタートラインに立てた」。飛躍への足がかりを、がっちりとつかんだ。(金山成美)

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