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セーリング女子49erFX級の東京五輪代表に決まった際、「メダルレースに残りたい」と語った高野芹奈(右)と山崎アンナ=2019年12月10日、成田空港
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セーリング女子49erFX級の東京五輪代表に決まった際、「メダルレースに残りたい」と語った高野芹奈(右)と山崎アンナ=2019年12月10日、成田空港

 世界的なスポーツの祭典、五輪。普段はなかなか日の当たらない競技もメディアでの露出が増え、魅力を多くの人に広めるまたとない好機だ。23日に開幕する東京大会で、見る、するスポーツとしての面白さを伝えたい-。自国開催の大舞台を前に、活躍を期す兵庫ゆかりのアスリートを紹介する。

■海のF1、かっこいい姿を

セーリング・高野芹奈(B&G兵庫ジュニア海洋クラブ出身)

 10種目が行われるセーリング。中でも高野芹奈(せな、ノエビア・関大、B&G兵庫ジュニア海洋クラブ出身)が出場する女子49erFX(フォーティーナイナー・エフエックス)級は時速40キロにも達し、「海のF1」と呼ばれる花形種目だ。

 全長4・99メートルの細長い2人乗り艇で、帆の大きさが特徴。風や波がこの先どう変化していくかを読みながら艇を操り、いち早くゴールを目指す。体力、頭脳ともにフル稼働だ。高野は艇のバランスを取るクルーを、相棒の山崎アンナ(ノエビア・日体大)はかじ取り役のスキッパーを務める。

 高野は「私たち日本代表がいい成績を残し、かっこいい姿でヨットに乗ることで注目していただけたら」と笑う。

 この種目が五輪に初めて採用された前回リオデジャネイロ大会に、高野は18歳で参戦。宮川恵子(和歌山クラブ)とのペアで20位に終わった。

 「リオでは心が乱れ、集中できない部分があった。今回はしっかりと集中する」。カートレーサーだった父啓司さんがF1の故アイルトン・セナにちなみ、名付けた「芹奈」。音速の貴公子のごとく、海上を疾走する。(藤村有希子)

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