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巧みにボールを扱うラグビー7人制女子の弘津悠=2020年2月14日、和歌山県、上富田スポーツセンター
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巧みにボールを扱うラグビー7人制女子の弘津悠=2020年2月14日、和歌山県、上富田スポーツセンター

 世界的なスポーツの祭典、五輪。普段はなかなか日の当たらない競技もメディアでの露出が増え、魅力を多くの人に広めるまたとない好機だ。23日に開幕する東京大会で、見る、するスポーツとしての面白さを伝えたい-。自国開催の大舞台を前に、活躍を期す兵庫ゆかりのアスリートを紹介する。

■女子7人制普及へ結果出す

ラグビー・弘津悠(星陵高出身)

 無観客開催のため、体と体をぶつけ合う熱気は画面越しにしか伝わらない。ラグビー7人制女子の弘津悠(はるか)=ナナイロプリズム福岡、星陵高出身=は「結果を出すことが普及の近道」と迷いはない。

 女子は2016年のリオデジャネイロ大会で初採用され、日本は1次リーグ敗退だった。グラウンドは15人制と同じ大きさで、スクラムやラインアウトもある。一人一人のスペースが広くなる分、長いパス交換や高速の突破が見せ場となる。試合時間は15人制の80分に対し、7人制は14分と短い。休む暇がなく、攻守で持久力が求められる。

 「私がどう生きるかを考えてたどり着いた」。弘津の主戦場はスクラムを担うプロップ。代表候補の中には自分より速い選手がたくさんいた。「ディフェンスで相手を止め、トライの最初の起点になりたい」。トライを奪う花形を、ハードワークで支える姿は注目だ。

 父は15人制の元日本代表フッカーで、神戸製鋼V7戦士の英司さん。勝者のDNAを受け継ぐ20歳は中学、高校とバスケットボールでも活躍した。楕円(だえん)球にも生きるというハンドリング技術からも目が離せない。(有島弘記)

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