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飛び込みの寺内健選手=2019年6月10日、宝塚市川面1、JSS宝塚(撮影・中西幸大)
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飛び込みの寺内健選手=2019年6月10日、宝塚市川面1、JSS宝塚(撮影・中西幸大)

 40歳でたどり着いた6度目の五輪は心地よかった。男子シンクロ板飛び込み決勝の寺内は「過去5大会のどうしようもない緊張感とは違った。地に足が着いていた」。5位でメダルを逃しても悔いはなかった。

 自らの新型コロナウイルス感染、入院を経て約2年ぶりの実戦。「本当に戦えるのか」と不安にかられたが、いざ板の上に乗ると「ここは日本だ」と落ち着いた。壁には「TOKYO」と刻まれている。鍛錬の日々が脳内を駆け抜け、一回り下のペア、坂井に声を掛けた。「きょうは思いきりやろうぜ」

 3本目の後ろ宙返り2回半えび型(205B)で共に入水時のしぶきを抑え、3位につけた。一時7位に後退したが、最終6本目の前宙返り3回半えび型(107B)では2人の動きが合い、75点超え。5位に巻き返し、21年前のシドニー大会高飛び込みで出した自身の五輪最高順位に並んだ。銅メダルのドイツ組とはわずか10点差だった。

 第一人者はこの日、「まだ伸びしろがある」とも感じたという。41歳を目前に新たな自信をつかみ、8月2日、個人種目の板飛び込み予選を迎える。(藤村有希子)

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