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女子1000メートルで自身3種目目となる日本記録更新を達成し、ポーズを取る田中希実(撮影・中西幸大)
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女子1000メートルで自身3種目目となる日本記録更新を達成し、ポーズを取る田中希実(撮影・中西幸大)
女子1000メートルで力走する田中希実
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女子1000メートルで力走する田中希実
女子1000メートルで力走する田中希実
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女子1000メートルで力走する田中希実
女子1000メートルで力走する田中希実
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女子1000メートルで力走する田中希実
女子1000メートルで自身3種目目となる日本記録更新を達成し、喜ぶ田中希実
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女子1000メートルで自身3種目目となる日本記録更新を達成し、喜ぶ田中希実

 陸上のTWOLAPSミドルディスタンス・サーキット大阪大会が20日、大阪市のヤンマーフィールド長居で行われ、女子1000メートルは東京五輪1500メートルで8位入賞を果たした田中希実(豊田自動織機TC、西脇工高出身)が2分37秒72の日本新記録で優勝した。

 従来の日本記録は杉森美保が2002年にマークした2分41秒08で、19年ぶりの更新となった。

 女子1000メートルでも日本記録を塗り替えた田中は、東京五輪1500メートル8位入賞の実力を存分に披露。従来の記録を3秒以上更新する2分37秒72で駆け抜け「最低限日本記録を出したいと思っていた。1000メートルまでのスピード持久力を確認できた」と納得した。

 2周目までは、ハイペースで世界の強豪と渡り合った五輪の準決勝や決勝の通過タイムを思い描き、「ラスト400メートルから加速しながら、残り200メートルでさらに上げるイメージ」で走った。

 五輪閉幕から10日余り、日常生活の隙間時間で練習する多忙な日々でも、強い精神力で狙い通りの内容を導き出し、「スピードという点で、五輪で土台になる力が上がった」と、大舞台での成長をあらためて実感した。

 中距離に特化した初の大会で「観客との距離が近く、きついラスト1周も頑張れた。楽しかった」と走る喜びをかみしめた。日本陸上界の新たな歴史を切り開いた自覚を胸に、「800メートルと5000メートルでも日本記録を目指していきたい」と、マルチランナーとしての可能性を広げていく。(金山成美)

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