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ヴィッセル神戸のエンブレム
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ヴィッセル神戸のエンブレム

 明治安田J1リーグ第26節の25日、ヴィッセル神戸は敵地昭和電工ドーム大分(大分市)で大分トリニータと対戦し、3-1で逆転勝ちした。合流間もない新加入の日本代表FW大迫と元日本代表FW武藤を先発させた起用が実り、2連勝。13勝8分け4敗で勝ち点を47に伸ばし、3位に浮上した。

 神戸はチーム合流3日目で7年半ぶりのJ復帰戦となった大迫が1トップ、デビュー2戦目で初先発の武藤が2列目でイニエスタらと並ぶ豪華な布陣で臨んだ。

 だが、先制したのはホームの大分。前半2分、CKからMF香川(滝川第二高出)にボレーで決められた。それでも同9分にペナルティーエリア内で武藤からパスを受けたDF酒井が左足で鮮やかな同点ゴール。武藤は2戦連続アシストとなった。

 さらに44分、新加入コンビで勝ち越し点を演出する。大迫がふわりと上げたボールをゴール前で武藤がトラップ。ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入で跳ね返ったボールが大分の香川が手に当てたとしてハンドとなり、イニエスタが冷静に決めた。

 後半も前線でボールを収めて起点となった大迫は、後半30分にドウグラスと交代。同42分には途中出場のMF井上のクロスをDF菊池がヘディングで沈め、貴重な3点目を挙げた。武藤はそのままフル出場を果たし、2連勝に大きく貢献した。

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