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上地結衣
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上地結衣

 聖火に火をともした東京パラの“主役”の一人として、威風堂々の姿だった。車いすテニス女子の上地結衣(三井住友銀行、兵庫県明石市出身)が、シングルス1回戦をストレート勝ち。悲願の金メダルに向けて快調に滑り出した。

 第1セットは、わずか18分で終わらせた。「正直、もう少しシーソーゲームを想定していた。ストロークやサーブでテンポ良くポイントを重ねられた」。第2セットはあえて長いラリーも交えながら、勝負どころでは鋭いリターンエースを放つなど危なげなかった。

 5月頃に打診されたという開会式の聖火点灯者は、家族にも内緒にしていた。無事大役を終えた深夜、母芳美さんに電話で明かした。「『びっくりさせられるから良かったと思って』と言ったら、母も喜んでくれた」。大きなサプライズプレゼントを届けた上地は、いたずらっぽく笑った。

 初戦は当初、27日の予定だったという。厳しい暑さのため、屋根のあるセンターコート以外の試合開始が大幅に遅れ、日程もずれ込んでいる。それでも、3大会連続出場となる女子のエースは動じない。「ダブルスでもしっかりコートの感覚をつかんで、準備していきたい」。28日が初陣となる大谷(かんぽ生命)とのダブルスでも、2冠への歩みを進める。(山本哲志)

【特集ページ】東京パラリンピック2020

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