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車いすテニス女子シングルス2回戦 ブラジルのメイリコル・ドゥバルにストレート勝ちした上地結衣(撮影・吉田敦史)
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車いすテニス女子シングルス2回戦 ブラジルのメイリコル・ドゥバルにストレート勝ちした上地結衣(撮影・吉田敦史)
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車いすテニス女子シングルス2回戦 ブラジルのメイリコル・ドゥバルにストレート勝ちした上地結衣(撮影・吉田敦史)

 東京パラリンピック第7日(30日)車いすテニスの女子シングルス2回戦で第2シードの上地結衣(三井住友銀行、兵庫県明石市出身)はメイリコル・ドゥバル(ブラジル)に6-0、6-0で快勝し、準々決勝に進んだ。

 車いすテニス女子の上地が、1ゲームも落とさずに8強入りした。くしくも1回戦に続いて46分で試合を終わらせ、「最後の2ゲームぐらいはポイント全体をイメージした通りに持っていけた。合格点はあげられるかな」と第2シードの貫禄を漂わせた。

 多彩なショットでほんろうした。パワーのあるブラジル選手を「同じような球が来ると、しっかり合わせてくる」と観察。バックへのロブ気味のボールやスライスなど「高さや球種の緩急」を使って的を絞らせず。自分の技術的なミスを示す「アンフォーストエラー」は5本にとどめ、付け入る隙も与えなかった。

 気になったポイントやチェンジコートの際、うなずきながら関西弁をつぶやいている。声が出るのは以前から。最近は頭の中で考えながらプレーしていたが、「一つ考え出すと時間が足りない。疑問や悩みをリリースする意味でも」と再び口に出すようにしたという。

 今後は実力上位との対戦が続く。「お互い読み合いながらの試合になってくる」。磨き上げた戦略を生かし、着実に勝ち進む。(山本哲志)

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