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巨人から1位指名を受け、喜び合う関西国際大の翁田大勢(右)と鈴木英之監督=11日午後、三木市志染町青山1(撮影・吉田敦史)
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巨人から1位指名を受け、喜び合う関西国際大の翁田大勢(右)と鈴木英之監督=11日午後、三木市志染町青山1(撮影・吉田敦史)
巨人から1位指名を受け、色紙に「開幕一軍」と目標を書いた関西国際大の翁田大勢=11日午後、三木市志染町青山1(撮影・吉田敦史)
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巨人から1位指名を受け、色紙に「開幕一軍」と目標を書いた関西国際大の翁田大勢=11日午後、三木市志染町青山1(撮影・吉田敦史)

 あの日の悔しさを忘れたことはなかった。関西国際大の翁田は高校時代の指名漏れを経て、巨人から1位指名を受けた。「2度目のドラフト。プロへの第一歩を踏み出せた」。けがや新型コロナウイルス禍にも耐えた苦労人は、花束を手に笑顔で仲間の祝福を受けた。

 身長181センチ、体重88キロ。恵まれた体格を武器に、スリークオーターから投げる最速157キロの直球が持ち味の右腕だ。

 西脇工高3年時にもプロ志望届を提出したが、吉報は届かなかった。「野球に対する思いや姿勢が中途半端だった」と翁田。大学入学後は投球フォームを一から見直し、パーソナルトレーニングに励んで体作りと向き合った。

 コロナ禍で昨春のリーグ戦が中止になっても、右ひじの故障で昨秋、今春と登板ができなくても腐らなかった。迎えたこの秋。球速は高校時代から10キロ上がり、努力は最高の形で結実した。

 1位指名に「他のドラ1と比べてすごい功績を残せていない。巨人ファンに大丈夫かと思われているはず。緊迫した場面を任せてもらえるような、信頼される投手になりたい」。マスクの向こうで、穏やかな表情が引き締まった。(長江優咲)

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