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6月の兵庫県高校総体では報徳をけん引したテーブス流河。目標はNBA入りだ=西宮市の県立総合体育館
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6月の兵庫県高校総体では報徳をけん引したテーブス流河。目標はNBA入りだ=西宮市の県立総合体育館
米国からオンライン取材に応じるテーブス流河
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米国からオンライン取材に応じるテーブス流河

 日本男子バスケットボール界のホープ、テーブス流河(るか)が今夏に報徳高から米国の学校に転校し、腕を磨いている。10月上旬までに全米大学体育協会(NCAA)1部のペンシルベニア大とコロンビア大からオファーが舞い込み「こんなに早く誘いが来るとは思わず、びっくり」と語る。いずれかの大学に2023年秋に入学する見通しだ。

 テーブスは神戸・六甲アイランド出身。1対1で打開する力や3点シュートに優れ、東京・実践学園中時代には米NBAグローバルアカデミーや日本の15歳以下ナショナル育成センターのキャンプに参加。報徳高では1年生だった昨年から先発入りし、全国高校選手権で8強進出に貢献した。

 全国高校総体を3回戦敗退で終えた今夏、「レベルの高いところでスキルと努力を試したい」と渡米。Bリーグ1部(B1)宇都宮でプレーする兄の海(かい)も通ったマサチューセッツ州のノースフィールド・マウント・ハーモン高に入学した。カナダ出身で、Wリーグ富士通ヘッドコーチの父バークさんからは「自分を信じて頑張ってこい」と激励された。

 現地の学校では「2メートルの選手がスリーポイントをポンポン入れる。日本とはレベル、スケールが違う」と実感。その中でも184センチ、76キロのポイントガードは「ハンドリングやスピード、駆け引きは結構通用する」と手応えもつかんでいる。

 テーブスがプレーする様子を、米国の大学関係者らが視察に訪れている。オファーしたペンシルベニア大は、チーム攻撃を進める能力やリングに向かう姿勢、アシストを評価したようだ。

 さらなる飛躍を期す若武者は「体を強くして、全面的にスキルを磨きたい」と筋力トレーニングにも精を出す。本場で寮生活を送り、文字通りバスケ漬けの日々。すべては「NBAに行って、日本代表に入って世界で戦う」という目標のためだ。(藤村有希子)

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