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滝川第二-神戸弘陵 後半、自ら得たPKを決めて勝ち越し、喜びを爆発させる滝川第二の藤田仁朗(左)=三木総合防災公園陸上競技場(撮影・小林良多)
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滝川第二-神戸弘陵 後半、自ら得たPKを決めて勝ち越し、喜びを爆発させる滝川第二の藤田仁朗(左)=三木総合防災公園陸上競技場(撮影・小林良多)

 サッカーの兵庫県高校選手権を兼ねた第100回全国高校選手権兵庫県予選第5日は3日、三木市の三木総合防災公園陸上競技場で準決勝があり、第1試合は滝川第二が2-1で神戸弘陵との名門対決に競り勝ち、4年ぶりに決勝に駒を進めた。神戸弘陵は初の大会3連覇を逃した。

 2010年度に全国高校選手権を初制覇し、今大会で2017年以来の優勝を狙う滝川第二と、2年連続全国高校選手権に出場している神戸弘陵。滝川第二は前半8分、藤田主将の右からのクロスを相原が頭で決めて1点を先制。終盤には藤田主将が自ら得たPKを決め、貴重な追加点を挙げた。神戸弘陵はこの試合で今大会初失点を喫し、後半40分に竹内の4試合連続ゴールで1点を返したが、あと一歩及ばなかった。

 第2試合は、芦屋学園と相生学院が対戦。芦屋学園が勝てば6年ぶり、相生学院が勝てば初の決勝進出となる。

 決勝は7日午後1時から神戸市兵庫区のノエビアスタジアム神戸で行われ、保護者のみ観戦できる。

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